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CareTEX2016 専門セミナー特別配信 No7

【タイトル】
 今、介護現場で求められているレクリエーション人材の育成と活用

【セミナー概要】
 介護現場で活用できる介護リクレーションを体系的に学べるレクリエーション介護士制度の概要と
 今後の取り組み予定について、講演します。

【講師】
 (一社) 日本アクティブコミュニティ協会 理事 伊藤 一彦

(敬称略)

※この動画及び講演内容は、2016年3月16日に行われた、CareTEX専門セミナー(於:東京ビッグサイト)
 での講演を収録・記録したものです。
※この動画及び講演内容の無断転載・複製を禁じます。
※当社は、当ページのコンテンツ(動画及び全文)の正確性の確保に努めてはおりますが、
 提供している情報に関していかなる保証もするものではありません。

専門セミナー 講演内容全文

■ 司会による紹介

皆様、本日はCareTex専門セミナーにご参加いただきまして、ありがとうございます。
これよりセッションNo.3、人事教育コース「今、介護現場で求められているレクリエーション人材の育成と活用」についての講演を開始します。
初めに当セミナーの講師の方をご紹介いたします。一般社団法人日本アクティブコミニティー協会 理事 伊藤一彦先生です。
伊藤先生は、大阪市立大学を卒業後、日本電気株式会社NECにおいて2002年に営業創造株式会社を設立。2012年スマイルプラス株式会社をグループに迎え、2014年ECC ホールディングス株式会社の代表取締役に就任されました。その後、2014年にはレクリエーション介護士資格制度を開発。人材育成と認定を通じて心豊かな高齢社会の環境構築に寄与することを目的とする日本アクティブコミニティー協会を設立され、理事に就任されています。
本セミナーでは、介護現場で活用できる介護リクレーションを体系的に学べるレクリエーション介護士制度の概要と、今後の取り組み予定について、ご紹介いただきます。それでは伊藤先生、よろしくお願いします。

■ レクリエーションの体験

では、改めまして、日本アクティブコミュニティー協会の理事を務めております、伊藤でございます。本日はよろしくお願いいたします。朝早くからこのような形で大勢の方お集まりいただきまして、大変恐縮をしております。今から60分間お時間をいただきまして、介護レクリエーションというテーマでお話をさせていただきたいと思います。どうぞお付き合いの程、よろしくお願いいたします。

当協会ではレクリエーション介護士、という資格制度の運営を行っております。我々のレクリエーション介護士は、介護現場に笑顔を広げる資格ということで、多数の方々にご受講いただいている資格制度でございます。介護のレクリエーションというお話でございますので、せっかくの機会ですので、皆様にも少しだけレクリエーションの体験を冒頭していただければな、と思っておりまして、私が一方的にお話するのではなく、皆さん参加でですね、楽しんでいただければなと思います。レクリエーションの実践に関しましては、当協会の講師でスマイルプラスの社員でもあります、富永の方から行わしていただきたいなと思います。富永先生、どうぞお願いします。

【レクリエーション体験開始】

皆様、おはようございます。朝早くからですね、たくさんの方にお集まりいただきまして本当に嬉しく思っております。皆様起きてからはそんなに時間たっていないと思いますので、レクリエーション介護士のカリキュラムにもございます、アイズブレイクという手法を使いまして、ちょっと皆様の頭、脳みそをですね元気に体操しながら活性させていただきたいと思います。

それではですね。皆さんお手を借りしてもよろしいでしょうか。ご自分のお鼻、どちらにあるか覚えていらっしゃいますか。大丈夫ですか。左手でお鼻を触っていただきまして、右手ぐるっとまわしてお耳を触ってください。で、私のハイという合図と一緒にその手を逆にしていきます。行きますよ、はい。はい。はい。ありがとうございます。皆さん完璧ですね。次にですね。今度は切り替える時にお膝を1回たたいてください。こんな状態からお膝を1回たたいての切り替える。
はい、やってみますよ。よろしいでしょうか。はい。はい。はい。はい。大丈夫ですか。お顔の前で手がこんがらがってる方はいらっしゃいませんか。大丈夫ですか。ここにもう一動作、加えていきたいと思います。今度はですね、お膝を叩くいた後に手を鳴らして、よろしいですか。では、こちらからスタートいたします。はい。はい。はい。はい。はい。はい。はい。はーい。お疲れ様でした。実はですね、これは間違ってしまってもOKなんですね。これがすんなりできてしまうとですね。頭の回転良すぎて、なかなか脳が動いてくれません。体操してくれないんですね。手遊びで間違えることで、脳が最大限に活性化されていくんですね。

もう一つ、高齢者の方がよくご存知の手遊びをしてみたいと思うんですけども、茶壺ってご存知でしょうか。まず左手を握っていただきまして、右手を下に添えてください。その手を上、下、反対の手をグーにして上、下。この繰り返しです。ちょっとやってみましょう。
上、下。上、下。上、下。はい、上、下。大丈夫ですか。右手の方が動く時、二つの動作を一緒に行うと言われています。ここにですね。茶壷の歌をいれてきたいと思うんですね。皆さん、茶壷の歌ご存知でしょうか。一緒にもしよろしければですね、少し声を出していただいて、一緒に歌に合わせて行っていけたらと思うんですね。
はい、いきます。せーの、ちゃちゃつぼ、ちゃつぼ、ちゃつぼにゃ蓋がない、そことって蓋にしろ。蓋になりました。はい、ありがとうございます。
実はですね、今やった二つの脳トレ、ご自分の中一つで完結するものなんですね。ただですね、幸いにも会場には多くの人が集まってくださっています。ちょっとお隣の方を巻き込んでいきたいと思うんですけども、突然巻き込むのもどうかと思いますので、皆様もしよろしければ、両サイドの方におはようございます、おはようございますと、ちょっとご挨拶をしてみていただいて、よろしいでしょうか。両サイド右と左の方、おはようございます。おはようございます。ありがとうございます。皆様はすごくすてきな笑顔でご挨拶していただいて。そうすることによって、自分以外の相手を脳が認識しますね。皆様今、茶壺やりましたね。左手をグーにしていただいて、右手をパーです。先程ご自分の手を下に添えましたね。この手を開きましょう。開くと隣の方の手のひらの上にグーが乗ります。乗ります。乗りましたか。大丈夫ですか。ここからは何となく予想がつきますね。このまま、先程の茶壺いきますよ。頑張ってください。せーの、ちゃちゃつぼ、ちゃつぼ、ちゃつぼにゃ蓋がない、そことって蓋にしろ。できましたか。大丈夫です。皆さんできてないなぁと思って、人間てちょっとできないと恥ずかしくて笑ってしまったりするんですけども、隣の方もできません。大丈夫です。なので、何となくね、最後だけちょっとピッと帳尻合わせておけば、なんとなくこの人できたんだなっていう雰囲気はばらまくことができますので。最後の帳尻で合わせてください。

さて、ですね。たくさん脳を使っていただいたと思うんですけども。そんな皆さんの頑張りを讃えて、ちょっとね、皆さん自分と周りの方に拍手を送りたいと思うんですけども、拍手ってした後、やめどきが微妙なんですね。何となく終わる。なので、今日は一斉にそろえて拍手をばーっとした後に私がハイ、と言いますので、そのあたり、パンパンパンって三つで終わりたいと思います。
ちょっと練習してみましょうか。では、拍手をお願いしまーす。はい。ちょっとまだずれてますね。ちょっとずれてますね。しっかり合わせたいな、と思うんですね。実はこれ大勢の方がいる時の同時動作、同時呼吸という手法なんですが、この手法を使いますと、そこにいる大勢の皆さん一体感が高まる、と言われています。この手法なんですが、実は皆さんの今までの人生の中でいろんなところで使われているんですね。
例えば、小学校、中学校の応援だったり、白組ごとに、紅組ごとに、動作と手拍子など合わせて応援するので、みんなの士気を高めたりしましたよね。皆さんの宴会などの最初に締めくくる。一本締めですとか、そういったところで私たちは実はこういったレクリエーションの活用される手法ですね。生活の随所に使っているんですね。最後、皆さん心をあわせてですね、ポンポンポンってしっかり合わせて締めたいと思うんですけども、よろしいでしょうか。はい、では、お手をお借りしまして。拍手。はい。完璧です、ありがとうございます。

【レクリエーション体験終了】

はい、ありがとうございます。富永先生、ありがとうございました。せっかくの機会ですので、冒頭少しだけですね、レクリエーションの体験を皆様にもやっていただきました。朝なんで目も体もこれで少し冷めたかな、と思います。
大事なことが先程、講師の富永の方からも申し上げましたけども、できなくてもいいんですよね。必ずしも完璧にできる必要なんて全くなくてですね。ちょっと失敗しちゃうぐらいの方が笑顔になって良いですね。今日はあの皆様、本当真剣にご参加いただいて、結構皆さん真剣な顔でご参加いただきましたけども、実際にはもっともっと気軽にですね楽しんでいただいた方がいいかな、と思っておる次第でございます。
ここから私のパートでございまして、少しこのレクリエーション介護士という制度を通じてですね、介護現場で今後必要であるという人材をどう育成していくのかというお話をさせていただきたいと思います。どうぞお付き合いの方よろしくお願いたします。

■ 日本アクティブコミュニティ設立及び、運営のきっかけ

まず、介護レクリエーションというものにつきまして、もう一度改めて皆様にお伝えをさせていただきたいと思います。介護現場におけるレクリエーション、介護レクリエーションというものにつきまして、先程皆様にやっていただきましたように、集団で皆様に体操していただいたり、歌をうたっていただいたり、といういわゆる集団のレクリエーション。それから、最近ではこういった書道ですね。書道教室を介護現場でおこなっていただいたり、化粧ですね。資生堂さんが積極的にやられていらっしゃる化粧リクリエーション。こういったものであったり、折り紙を折っていただいたり、集団でやっていただくレクリエーション、個別でやっていただくレクリエーション、それから我々はさらに生活の中にもレクリエーションてありますよね。例えば、お風呂に入っている時に音楽を流しながら入ったりとか、お食事を食べる時に楽しみながら食べていただいたり、日々の生活の中にもレクリエーションがあるんじゃないか、ということで、我々が定義する介護レクレーションというのは、日々の生活の中に「喜び」や「生きる楽しみ」を見出していく、様々な活動これを介護レクリエーションというふうに定義をいたしまして、我々、日本アクティブコミュニティ教会及び、それを運営するスマイルプラス株式会社ではこの定義、日々の生活の中に「喜び」や「生きる楽しみ」を見いだしていく様々な活動こそが、介護レクリエーションである、といったことを世に広めていくための活動を行っております。

こういったことやろうと思ったきっかけがあります。私自身もまさにこの介護レクリエーションというものに接するようになるまで、介護現場・介護施設さんにほとんど行ったことがありませんでした。そのイメージだけでいろんな判断をしてました。
では、介護業界に全然携わったことない方が、介護でレクリエーションって聞くと、どんなふうな印象を持たれるか、私自身が持っていたかというと、やはりレクリエーションって所謂、子供の遊びのイメージなんですね。デイサービスで行われているような歌や、ダンスや、そういった子供の遊びのようなことをご高齢者の方々、おじいちゃんおばあちゃんにさせて何なのと。どちらかというと、嫌悪感に近いものを持っていました。残念ながら、今も介護現場に全く携わったことない方々の印象は、そういう印象なんだと言うこと、まずは我々も認識しました。
そんな中で私自身、実際に介護現場にレクリエーションのご見学に行かしていただくことがありました。一番最初に行かせていただいたところは、本当に小さなデイサービスさんです。民家を改造した、ご利用者の方も10名くらいのほんとに小さなデイサービスさんなんですね。そこに初めてレクリエーションの見学に行かしていただいた時に、僕の中での介護レクリエーションに関しての印象っていうのは完全に変わりました。

どういったレクリエーションだったか、という少しお話をさせていただきますと、あの小さなデイサービスさんでその10人のご利用者の中に、お1人だけ認知症を患われてる方がいらっしゃいました。認知症を患っていらっしゃいますので本当に無表情なんですね。無表情でずっと徘徊されてらっしゃる、そういった方が10人の中にお1人だけいらっしゃったんです。
実際にレクリエーションの時間なりまして、レクリエーション、その行為自体は本当に単純なレクリエーションでした。カップがあって、カップにボールを放る。ボールを放って入ったらOKという、そういうレクリエーションなんですね。非常に簡単なレクレーションなので車椅子の方もできますし、他の利用者の方もできるんです。ですので、順番にレクリエーションに参加される方はボールを放ってカップに入れる。ボールを放ってカップに入れる。どんどんと順番に回っています。最後に、その認知症の無表情で徘徊されてる方の番になりました。僕、ドキドキしながら見てたんです。この方はそのレクリエーションに参加できるのかと。その方にもデイサービスさんは参加をさせていました。職員の方がサポートしながらですけども、カップにボールを放る。見事入ったんですね。その入った瞬間に、他のご利用者の方々も介護職員さんもやっぱり驚きまして、すごく喜ばれて拍手が起こったんですね。
その拍手がわき起こった瞬間に、僕本当に忘れもしないです。そのご利用者の方、全く無表情だったご利用者の方が、ちょっとだけ微笑まれたんですね。ほんのちょっと微笑まれたんです。表情が変わったんです。それはカップにボールが入って嬉しかったのか、拍手をされて嬉しかったのかは、僕にはわかりません。でも確かにそのご利用者の方は、微笑まれたんです。笑顔というよりも微笑むという表現が正しいと思います。
それを見た瞬間に僕は初めて見学させていただいたんで、お恥ずかしながらも感極まってしまって、涙が止まらなかったんですね、すごく感動しました。確かにカップにボールを放るっていう行為だけを見れば子供の遊びです。でも、そのレクリエーションに、もっともっと深い価値が介護現場ではあるんだ、とその単純な行為だけで判断するんじゃなくて、介護現場に通われてる高齢者の方々、そして、介護職員さんにとってレクリエーションというのは、もっともっと大事な意義があるんだ、ということを初めて見学に行かしていただいたディサービスさんで感じることができました。

その時に、僕、本当心に誓ったんですね。この介護レクレーションというものの意味、意義をもっと世に広めていかなければならない。そういうふうに強く思いまして、この日本アクティブコミュニティー協会の設立および、運営というものをやっていくことになりました。
皆さんにも、もう一度お伝えしておきます。介護レクリエーションというものは日々の生活の中に喜びや生きる楽しみというものを見いだしてく活動なんだと、そういったことをしっかりとご理解いただき、ぜひぜひレクレーションの意味、意義を理解して、今後の活動を進めていただければなと思います。

■ レクリエーション介護士制度を作った理由

もう少し、お話を進めさせていただきます。では、このレクリエーション介護士という制度なぜ作ったのか、というところを次にお話をさせていただきます。
原点は、スマイルプラスという、このレクリエーション介護制度を運営している株式会社、私が今、代表勤めてますスマイルプラスという会社にあります。スマイルプラスという会社は介護レク広場、というウェブサイトを運営しております。あの、せっかくなので会場にお越しになっていただいた皆様に当社の会社概要もお配りをさせていただいておりますけども、介護レク広場、一度も見ていただいたことない方いらっしゃいましたら、ぜひ皆様お戻りになっていただいて、一度介護レク広場もしくは、介護レクで検索をしていただいてサイトにアクセスをしていただければな、というふうに思います。
この介護レク広場というサイト、何ができるかといいます、と皆様の見ていただいて右手ですね、こういう塗り絵とか計算問題とか、介護現場でレクリエーションに使っていただける素材を、すべて無料で提供しているサイトでございます。塗り絵や計算問題、それからレクリエーションの企画書をすべてを合わせると約5,000点のレクリエーションに使える素材をですね。すべて無料で提供しています。日本のいろんなサイトの中で最も多い数です。

もともとの発想というのは当社の創業者であります。荒川、コミュニティー協会の理事長であります。荒川自身が自分のですね。おばあさまが通われてるディサービスで実際にやってるレクリエーション見た時に、本当にその幼稚園とか、小学校の低学年がやるような塗り絵を何度も何度もコピーしてそれをやらせてるんですね。ご高齢者の方も楽しくなさそうだった、というふうに聞いています。
一方、介護職員さんもレクリエーションの準備ってやっぱり大変なんですね。非常に忙しんですね、その二つを両方とも満たせるようにということで、この介護レク広場というでウェブサイトを作り、荒川自身はプロのデザイナーですので、この介護レク広場に掲載をしている塗り絵に関しては、すべてプロのデザイナーが書いたものです。しかも、ご高齢者の方が喜んでいただけるような、ちょうど出ているのは浮世絵ですけども、浮世絵であったり季節の塗り絵であったり、それからいろんなイベントにも使えるような素材がすべて無料で使えるというサイトでございます。

なぜ無料かと言いますと、スポンサー企業の皆様がですね、このサイトの運営に携わっていただいております。バナー広告をご掲載いただいたりメールマガジンにご掲載いただいたり、スポンサー企業の皆様のご協力で無料で展開をさせていただいているサイトでございます。おかげさまで会員数も沢山増えまして、簡易登録したしていただく必要があるんですけども、現在7万人を超える方々にご利用いただけるサイトになりました。うち85パーセントの方々が現役で介護現場で働かれている方々がご利用いただいているという、日本でもっともご利用者が多い介護レクリエーションのサイトこれが介護レク広場であります。ぜひ、初めて聞かれた方は帰ってすぐにも検索していただけると幸いでございます。

もともと、この介護レク広場の会員さんから、そもそも介護レクリエーションのやり方を教えてほしい、というお声をたくさんいただくようになったのが最初のきっかけになってます。
で、実際どれぐらい困ってらっしゃるのか、ということでこの介護レク広場でアンケートをとらせていただきました。せっかくなので、会場、介護現場で働かれてない方も多いと思いますけども。働いてる方、働いていない方、関わらず少し聞かせていただいていいですか。今まで、介護レクリエーションについて何らかの勉強教育を受けたことがある方ってちょっと挙手をお願いしていいですか。ありがとうございます。この会場の中ざっと10名ちょっとですね。今、会場の数から言うと10分の1くらいでしょうか。
実際にこの介護レク広場でアンケートをとりますと、こんな結果が出てました。画面中央でございます。介護レク広場っていうサイトはレクリエーションのためのサイトなので、このサイトを使って介護現場で働いてる方、というのは毎日介護のレクリエーションやってる方なんですね。その人たちにとったアンケートで、約半数の方が介護レクリエーションを学んだことがない。この意味わかりますかね。介護現場で毎日働いていてレクリエーションやっているにもかかわらず、レクリエーション学んだことがない、という方が半分いたんです。このアンケート結果を見た時に、衝撃を受けました。介護現場の方々からレクどうやったらいいんですかとか、レクリエーションのやり方で悩んでるんですとか。中にはレクリエーションが嫌なんでやめます、みたいなそんな悲しいお話も沢山いただきました。
一方、介護レクリエーションについてちゃんと学んだことがあるのか、教育を受けた事があるのか、というと半数以上の方々が学んだことがない。この現実とのギャップにすごく驚きました。何とかしないといけない。我々がお世話になっている介護現場の方々に少しでも役に立てるように何とかしたい、というふうに思いました。

ただ、我々だけでは力不足でございますので、どういうふうにして介護現場の方々にお役に立てばいいのかと。そういったこと考えた中で、経済産業省様がご支援をいただけることになりました。経済産業省様の多様な人活支援サービスという事業がありまして、いろんな業界の人材の育成をする、という事業でございます。この事業にスマイルプラスとしまして、ご採択をいただきまして、介護レクレーションができる人材の育成について、そのプログラムを作ることについて、経済産業省様が補助金をつけていただけたんですね。これが、レクリエーション介護士という制度を作る為の大きなきっかけになっています。我々はそういう現場を見て、現場の課題を聞いて、悩みを聞いて、どうにかしていきたい、とそう思っていた中で国がそん中でも経済産業省様がご支援をいただいて、こういった人材の育成の支援をしていこうと非常に大きな勇気にもなりました。

実際まず、我々がやったことがこちらです。もっともっと介護現場を回ってみようということで、全国の200事業所に周りまして、もちろん私だけではありません、当社の社員と協力をしながら一軒、一軒の介護事業者様に行きまして、レクリエーション見学させていただきまして、悩みや課題を聞かしていただきまして、日本全体の介護レクリエーションに関しての課題、そういったものを集約しようと、そういった活動を1年間にわたって続けて参りました。
細かくて見えないと思いますけども、たくさんの全国の事業所様ご協力をいただきまして、このような形でですね。無事ヒアリング結果をまとめ、介護現場におけるレクリエーションの課題というのは、ある程度把握はできたかな、と思います。代表的なお言葉としまして、当協会のホームページにも掲載させていただいております関西の方では、やすらぎの介護シャロームの俣木様からお言葉をいただいて掲載さしていただいております。俣木様の方からもですね、やはり先程、私、申し上げたようなレクリエーションの基礎。

コミニケーション。介護レクリエーションというのは、こ高齢者の方とのコミニケーションが大事ですよね、とコミュニケーションの為に必要ですよね、ということで、介護レクリエーションというものを通じて、ご高齢者とコミニケーションが図れるような人材の育成ができたらいいんじゃないか、とそういったお言葉を頂戴しております。こういった多くの介護事業所様の声、課題を反映させて、それをプログラム化をして行こうというのが、次の取り組みでございます。

一方、プログラム化をしていく、と言いましても、我々だけではなかなか力不足でございますので、レクリエーションのベテランの講師の先生方にもご協力をいただきまして、松尾純子先生、善家佳子先生、田村典子先生というですね。介護レクリエーション業界ではベテランの講師の先生方に全面的にご協力をいただきまして、レクレーション介護士制度のテキストの執筆に進んで参りました。さらには、レクリエーション介護士の公式テキストの監修に関しましては、実際の介護施設の運営者の方であったり、それから弁護士様であったり、医学療法士様、お医者様こういった各専門家の方々にもご協力をいただき、監修を行わしていただきまして、無事レクレーション介護士の公式テキストができました。
そういった非常に大勢の方々が、介護現場の方々、専門家の方々も多大なる協力いただきまして、2015年9月レクリエーション介護士という制度が無事誕生いたしました。この後は、このレクリエーション介護士という制度についても少しお話をさせていただく中で、今後の皆様の活動のヒントにていただければなというふうに思っております。

このレクリエーション介護士制度なんですけども、2015年9月からスタートさせていただきまして、いくつか受け方があります。通信通学をして、3年の研修と、当社のレクリエーション制度が世に広まったのがユーキャン様のおかげでございます。ユーキャン様が我々の資格スタートと同時に、通信教育をすべて引き受けていただきまして、レクリエーション介護士の通信教育はユーキャンさんのみでご提供させていただいております。
おかげさまで一気に広がりましてですね。昨年5月の産経新聞の人気ランキングで2位になりまして、せっかくですので、皆さんですね。帰り際のコンビニとかに行くとユーキャンさんのこういったのがあります。見ていただくとレクリエーション介護士のおすすめランキングの4位に出てますので、前から4枚めくっていただくと、レクリエーション介護士が出てきます。女性の方ですね、女性誌見ていただくと、うちの嫁もよく見ているんですけど、ユーキャンさんのカタログ入ってますね。今年から皆さんわかりますか、資料料請求のやつ大きい四角になっておりますのでチェックしていただきやすくなっております。
ユーキャンさんのおかげでレクリエーション介護士、沢山広まりまして、たくさんの方にレクリエーション介護士2級の制度の受講をいただいております。レクリエーション介護士2級沢山増えていきますと、全国各地の介護系の専門学校さんが沢山協力をいただけるようになりまして。今、23都道府県61校で、通学講座でもレクリエーション介護士というのが受講できるようになっています。
通学では2日間学んでいただきますと、レクリエーション介護士2級の資格が取得できるという、そういった講座を23都道府県、現在61校おかげさまで、毎月毎月増え続けておりまして、僕の中では来年の春ぐらいには全国どこの都道府県でも受講いただけるようなそういった体制まで整えていきたいな、というふうに思っております。
そんな通信通学、沢山の企業様、団体様のご協力のおかげもありまして、受講生でいくと1万5,000人、合格者数でいうと7,000人というのが昨年末の状態でございます。今日の時点で行きますと、既に8,000人を超える合格者の方が全国でおりまして、春いや夏前ぐらいには、合格者数で一万人を超える資格制度になりました。ですので、8,000人を超える方々が介護レクリエーションについての意味意義をご理解いただき、活動をいただいてるということでございます。

■ レクリエーション介護士制度で身につく能力

では、このレクリエーション介護士という制度でどんな能力が身につくのか、どういうカリキュラムになっているのか、というのを次にお話をさせていただきます。

まずは一つ目が、先程申し上げました、コミニケーション能力です。やはりご高齢者の方とのコミニケーション、どうはかっていくのか。昨今、いろんな課題や、残念な事件が起こっとります。その中にもコミニケーションというものの不足が叫ばれております。介護レクリエーションの意味、意義というのは、やはりそのコミュニケーションなのかな、というふうに思っております。
ご高齢者の方と笑顔でお話できる信頼関係を作ってける、というのは大事なことであります。そのきっかけこそ、レクリエーションだと思っております。どのようにご高齢者の方にもお話しかけるべきなのかも、ご高齢者の方が話していただきやすいようにはどんなふうにどんな態度とり、どんな言葉遣いをしたいのか、そういったご高齢者とのコミュニケーションの基礎が学べるような内容になっとります。

2番目としまして、自分の趣味や特技を生かして、高齢者の喜ぶレクリエーションが作れるという。これがレクリエーション介護士2級制度の合格要件の一つにもなっています。
レクリエーション企画書というものを自分でつくれる、ということです。
レクリエーションのネタ・企画に困ってるんです、というお言葉沢山いただきます。でも、レクリエーションのネタって実は目の前に転がってるんですね。でも、それを実際に介護事業所で展開をして、介護事業所でご高齢者のためにレクリエーションにする、企画にするということができない方が非常に多い、ということもわかりました。目の前にある企画やネタを使って、レクリエーションのネタにできるようになれば、レクリエーションのネタに困らなくなります。沢山のレクレーションの企画がつくれるようになれば、またそれを共有できるようになれば、レクリエーションのネタに困らなくなってくんですね。ですので、このレクリエーションの企画書というものの作り方を、全国で統一していきたい。そう思いレクリエーションの企画書のフォーマットというのを作りまして、その作り方を学んでいただく。レクレーション介護士の2級を取得された方は、全員このレクリエーションの企画書というものが作れるようになっている。それが合格要件にもなっているということでございます。

そして最後に、そのレクリエーションの企画を実行できるように、こういった心構えでやりましょうであるとか、ご高齢者の方ですので、安全に対する配慮ですね。レクリエーションやるときにこういったところに気をつけないと、ご高齢者の方にけがをさせてしまいますとか、事故が起きる可能性がありますとか、安全に関しての配慮であるとか、こういったことを学んでいただく。そういったところになっています。
あと、実行前の心構えというのがありますけど、レクリエーションやるための心構えも非常に大事ですね。レクリエーションの主役というのは、ご高齢者が主役なんです。特にあのボランティアの方にお手伝いいただいてる施設さんから、よく聞くクレームです。どんなクレームかといいますと例えば、俺ギター弾けるから、といってレクリエーション手伝うよ、と言って1時間ギター弾きっ放して帰る人ですね。よくある失敗ですね。あんたのステージを見に来たんじゃないんです、とレクリエーションてのは、ご高齢者に楽しんでいただく場を作る為のものなんです、という心構えですね。主役はご高齢者なんです、という心構えをちゃんと理解をしましょう、とそういったことが学べるようになっております。

ちなみに、先程のレクリエーションの企画書、レクリエーション介護士2級を取っていただいた方々が、まさにボランティア無料でですね。報酬をお支払いすることもなくですね。介護レク広場に展開をしてくださっています。なので、介護レク広場というサイト見ていただくと、全国のレクリエーション介護士の2級を取られた方々が、本当に沢山の企画書を無料でアップしてくれてるんですね。それはまた全国の方々は無料で見れるんですね。ですので、レクのネタ企画も困らなくなる。そういう介護協会を作っていきたいな、というふうに思ってます。

資格制度は先程から2級、と何回もいってますけど、大きくリクレーション介護士、2級というのと1級というものと、2段階分けています。今現在展開しているのは、レクレーション介護士2級のみです。これは所謂、入門編ですね。介護現場で働いてる方々もちろん、今まで介護現場で働いたことのない方々でも学んでいただけるような入門編としまして、レクリエーション介護士2級制度からスタートしております。ですが、この2級制度というのが誰でも受けていただけます。受験資格はありません。したがって、一番最年少で行くと、16歳の方が合格してくれてます。学校卒業してなくても、大丈夫。16歳の方から受けています。最年長でいくと、75歳の方が受けていただいてます。16歳から75歳まで合格してる資格ですね。最近、あの海外の方も受けてくれてます。フィリピンの方とか、そういったアジア圏の方々とかも、受けていただいて合格をしていただいてると、そういうのがレクレーション介護士の2級の制度であります。
2級、沢山広まると、沢山お問い合わせをいただくのでお答えしておきますと、1級制度はこの春4月に正式に発表します。今まさにプレ講座をしておりまして、レクリエーション介護士のプレ講座での合格者は、いよいよ出ます。レクリエーション介護士1級と呼ばれる方々が、約20名最初の認定をされますけども。正式にはこの4月に1級講座のカリキュラムコースというのは、当協会のウェブサイトの方で発表させていただきます。2級制度、先程も申しましたけども。ユーキャンさんの通信教育であったり、通学講座であったり、そういった形で合格できます。1級制度はもう少し期間が長くかかります。必須講座・選択講座、それから介護現場で実際にレクリエーションやった実践に関しても、少し試さしていただくような少し長いカリキュラムが1級講座になっております。

取得の流れを、改めて整理させていただきますと、個人の方々は通信教育を、もしくは最寄の介護系の専門学校で通っていただく。費用面もお伝えしておきます。通信が3万5,000円、通学も3万5,000〜4万の間ぐらいでですね、2日間で学んでいただけるというのがレクレーション介護士でございます。最近では、介護施設でまとめて受講したい、といお声を沢山いただきますので、そういうのは団体研修というのも受け付けをしております。この方が若干コストが低く、受講いただけるようになっております。いずれにしましても、詳しい資料はですね。当協会のウェブサイトからお問い合わせいただければ、すぐにお送りさせていただきますので、レクリエーション介護士で検索いただければ結構でございます。団体研修はですね、当社の講師が各介護施設の事業様にいきまして、各介護施設様の要望に応じた形でプログラムの提供いたします。合格要件は同じです。レクリエーションの企画書がつくれる、ということと、公式テキストを使った知識的な試験と。ですので、基本的な合格要件というのは、当然団体で施設で受けていただいても、通信で受けていただいても、通学で受けていただいても同じものをご提供させていただいております。
ここまでがレクレーション介護士の制度のご説明でございました。

■ スマイルプラスの取り組み

ここから先はですね。少し当社スマイルプラス運営会社であります。スマイルプラスの取り組みについてご紹介させていただき、最後のご説明とさせていただきます。

レクリエーション介護士なっていただいた方々を、介護施設の様にご紹介できるようにということで、介護レクワークという求人サイトを展開しております。介護施設様で人が足りない時に、介護レクワークというもの通じてですね。完全成功報酬型になってますので、ご登録いただき、採用をすすめいただければなと思います。

それから、この春から介護レクサポーター制度というのスタートします。これなにかといいますと、レクの時間だけをレクレーション介護士の方がサポートする。これはスマイルプラスが提供するサービスなります。スマイルプラスとして保険も入りますので、もし万が一の事件事故にも我々がサポートするということで、安心してレクリエーション介護士の方が、レクレーションの時間だけを介護事業所でサポートしていただく。介護レクサポーター制度というのが4月からスタートします。

それから、1年に1回こういうイベントやっております。去年は東京でやらしていただきまして、今年は多分関西でやりたいな、というふうに思っております。09.15でレク介護ということで、レクリエーション介護士という認定をいただいております。検索いただくとレクリエーション介護士の日ということで、ご認定を日本はアクティブコミュニティー協会としていただいておりまして、1年に1回大きなイベントをやっております。
ここでは、皆さんが出していただいたレクリエーションの企画に関して、コンテストみたいな事をやらしていただいて、表彰させていただくと。北は北海道から南は沖縄まで沢山のレクレーション介護士の方が集まっていただきました。こういったイベント毎年やっていきたいな、というふうに思っとります。こういった事やってると、おかげさまで新聞、マスコミ、沢山取り上げていただきまして、昨年は1年間ですね。30ぐらいの新聞マスコミにご掲載いただき、少しずつレクリエーション介護士、介護レクリエーション意義が広がっております。

あとは、連携もいくつか進んでおりまして、NTTさんと一緒にですね。光ボックスというのを使いまして、レクリエーションで使える動画を流しております。この会場にも既にNTT東日本様が光ボックスの展示をしておりますので、ぜひお帰りまでにですね、介護現場で使えるレクリエーションの動画、当社が作っておりますのでご覧なって帰っていただければと思います。
それから、ユーキャン様とはご一緒にですね。思い出しカード、というレクリエーショングッツの開発も行っております。これは回想法で使えるようなレクリエーションの回想法で使っていただけるような、思い出しカードというのを作らしていただいておりまして、ユーキャン様と一緒に販売を行っております。
最後にプラス様、文房具の卸の最大手のプラス様と一緒に、レクリエーショングッツの通販を行っております。いろんな方レクレーショングッツあります。真っ白のだるまとかですね。どこで買うんだみたいなのがありましたら、このスマート介護とプラス様のサイトをご覧になっていただきますと、日本で一番沢山のレクリエーショングッツが通販で買えます。レクグッズどこで買うんだ、結構言われるんですね。百均に探しにかれる方、結構多いと思うんですね。でもそんな時間も非常にもったいないですし、バリエーションも限界がありますので、スマート介護というサイト使っていただきますと、本当に沢山のレクレーショングッズがあります。我々もレクリエーション力を入れておりますので、介護レク広場とスマート介護で連携をしまして、新しいレクレーショングッツの開発についても取り組んでおります。ぜひ一度ご覧なっていただければなと思います。
スマイルプラスとしましては、企業と介護を笑顔でつなぐということで、中心にやらしていたいっております。

■ 地域で高齢者を支える社会の実現を目指して

最後になります。我々がどういった未来を描きたいのか、というところを少しお話をさせていただいて、私からの講演を終わらせていただきたいと思います。我々が描いている将来というのは、介護レクリエーションというもの通じて、地域で高齢者を支える社会、それを実現したいとそう思っています。

なにかといますと、今後10年間で、70万人80万人、介護職員さんを増やしていかないと、今後増えてく要介護者の方々を支えていくことができない、というふうに厚生労働者様が発表されています。これから労働人口どんどん減っていく中で、70万人、80万人の介護職員をこの国で増やしていくと、2025年までですね。毎年7万人、8万人ずつふやしていく。非常に難しいと思っています。
僕は介護職員さんだけにそれを頼ってはいけないのではないかな、というふうに思っています。いろんな施策考えて、やられています。海外の方ににお越しになっていただいたり、介護ロボットで賄えたり、それも解決策の一つになると思っています。ただ、我々、日本アクティブコミニティー協会では、まさに地域で高齢者を支えていく。そういう社会を作っていくべきなんじゃないかな、というふうに思ってます。レクリエーションならば、地域の方々も介護現場で協力していただきやすいんですね。みなさんもイメージ湧くんじゃないでしょうか。
実際にそういう形でボランティアであったり、ご協力いただくというような施設も増えています。私自身も家のすぐ近くのデイサービスで土曜日ですけども、将棋をやらしていただいています。僕のいかしてもらってるデイサービスさんも、非常に小さいディサービスさんなんですね。男性のご利用者さん、お2人しかいらっしゃらないんです。でも男性のご利用者さん、おじいちゃんと僕、将棋をやらしていただくのが非常に楽しくてですね。ほぼ毎週おじいちゃんと将棋をやらしてもらってるんですけども。男性のご利用者の方って、本当レクリエーションに参加されないんですね。せっかくデイサービスに来てるのにほとんどレクリエーションに参加しない。で、またしゃべらないんですね。さらにおじいちゃん2人しかいないので、おじいちゃん同士しゃべればいいのに、おじいちゃん同士もしゃべらないんですね。本当困ったもんです。で、僕がいって将棋をすると、僕と将棋をしてる時に、僕にめっちゃしゃべりかけてくるんです。すごいしゃべりかけてきますよ。戦後の空襲が花火できれいだった、という話を40回くらい聞きました。それぐらい本当に沢山しゃべってくるんです。しゃべりたいんです。ただ、しゃべり相手がいない。しゃべるきっかけがないんですね。たまたま僕も祖父が将棋をやっていたので、将棋だったらできるな、ということで、本当にボランティアでお手伝いしに行っています。僕が将棋をやってる時間っていうのは、当然ご高齢者の方の対応を僕がしていますし、介護スタッフの方々もすごく喜ばれるんですね。介護職員さんからすごい感謝されて、何か毎回帰る時にちょっとしたお菓子とか、ジュースとか、それももらって帰るんですね。それ家に持って帰って、娘や息子にあげると娘や息子喜ぶんですね。すごい好循環なわけです。わかりますかね。このイメージ感。まさに地域で高齢者を支える、そんな形の一つとして、僕も少しだけ貢献をさせていただいてます。

一人一人の力ってのはそんなに大きなものではないかもしれません。でも今そういった活動が全国各地で広まっていくと、今後介護が必要なご高齢者の方を支えていく一つの解決策になるんじゃないかなと。それだけですべて解決するとは思っていません。
ただ、その解決策の一つとして、介護レクリエーションが役に立つのではないかなというふうに思っております。我々が描いている介護レクリエーションの人材を育成する、というのが介護職員さんのみならずですね。地域で過ごされている方々にもぜひ、介護レクリエーション学んでいただいて、地域の方々を巻き込んでいきながら、介護レクリエーションを通じて高齢者の方が笑顔で過ごせる社会を作っていきたい。そんなふうに思っています。
ご高齢者の方が笑顔になれば、そこで働かれているスタッフの方も笑顔になります。地域の方も笑顔になりますそういう未来を皆様と一緒に描いていきたいなというふうに思っております。我々自身が年をとり、介護が必要な介護していただかなけなければ過ごすことができない年齢になった時に、お互いに笑顔で過ごせるような国を作っていければな、というふうに思っております。まだまだ微力ではございます。ただ、ぜひですね。皆様のご協力ご支援をいただきながら介護レクリエーションというものを通じて、笑顔で高齢者に過ごしていける社会を作ってきたいなというふうに思っております。

最後にですね。今日このような形でレクリエーションで使える、いろいろな素材の入ったレクパックというものをご来場の方にはプレゼントとしてお渡ししてるそうなので、当社のスタッフお配りしてるのかな。お配りさしていただくので、こちらの方ご活用いただければなというふうに思っております。また冒頭も申し上げましたけどもまずは当社の介護レク広場というサイトですね、ぜひご覧になっていただいてご活用いただければなというふうに思います。皆さんとともにお時間になりましたので、笑顔で高齢者が過ごせる国を作るために介護レクリエーションともに広げていっていただければな、というふうに思います。以上です。ご清聴ありがとうございました。

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